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北原白秋詩集 (ハルキ文庫)

09/11/2020 02:57:19, , 北原 白秋

によって 北原 白秋
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ファイルサイズ : 20.72 MB
内容(「BOOK」データベースより) 南国的な異国情緒や世紀末的な美意識にあざやかに彩られた象徴詩、やわらかな追憶の風景や子供たちの無垢な心の世界を歌った短歌や童謡。官能と純真さをあわせ持ち、豊かな語彙と多彩な技法で、比類なき言葉とイメージの世界を展開した詩人・北原白秋。現代の詩の光源となった代表的な詩作品のみならず、「城ヶ島の雨」「ペチカ」と、誰もが愛唱した童謡や歌曲も豊富に収録したアンソロジー。
北原白秋詩集 (ハルキ文庫)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
一冊の中に、多彩なテーマ、形式の作品が数多く収録されており、北原白秋の作品の超大雑把な全体像をなんとなく理解できる。東洋趣味感のある西洋趣味の神秘性から、官能、そして寂寥感。小学校・中学校の童謡のイメージしかなかった北原白秋だったが、意外にも艶っぽい、大人っぽい作品を作るのだとイメージを改めた。読んでいて音が楽しい。ただ個々の詩の解説はほとんど何もないので、なんとなく美しい、いいなぁと思っても、多分半分も真意やおもしろさを味わえていないのだと思う。あとがきも小難しい。

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