綾 (切り絵の文楽)
09/04/2020 23:12:46, 本, 杉江 みどり
によって 杉江 みどり
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内容紹介 舞台で繰り広げられる人形のしぐさの美しさ、面白さ、 浄瑠璃の迫力、楽しさを切り絵で表現したポストカード ブック。 「花競四季寿」「ひらかな盛衰記」「曾根崎心中」等。 著者について 1959年東京生まれ。女子美術大学洋画専攻卒業。 文楽をテーマに切り絵の個展、グループ展で作品 を発表、文楽のプログラムのカットなどをてがけ る。 文楽三味線 6代目鶴澤燕三氏夫人。大阪在住。 商品の説明をすべて表示する
ファイル名 : 綾-切り絵の文楽.pdf
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美術大学の学生時代から、文楽の楽屋に出入りし、文楽人形のスケッチをなさり、その美しさにどんどんハマっていったという、杉江みどりさん。現・鶴澤燕三さんの奥さまでもいらっしゃいます。何十年も切り絵の製作に励まれ、舞台のイメージを的確にとらえた切り絵を、文楽公演のパンフレットへ、載せられています。初めて拝見したとき、なんて魅力的な、物語を感じさせる切り絵なんだろう・・、とまじまじと見つめてしまいました。銀座や、大阪で、時々個展も開かれています。そんなすてきな切り絵を、ポストカードの形で、たっぷり32枚も楽しむことができる本です。文楽の技芸員さんへのファンレターや、生の文楽に接したことのない友人たちへ、宣伝の意味もこめて、使ってみようと思います。文楽や歌舞伎がお好きな方(忠臣蔵など、歌舞伎の名作の多くは、元々文楽で作られたものが多いです)、切り絵に興味がある方、美しい着物や日本髪に興味がある方に、とてもお勧めです。
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