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14歳からの資本主義~君たちが大人になるころの未来を変えるために

07/27/2020 04:42:04, , 丸山 俊一

によって 丸山 俊一
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内容紹介 グローバル化、AI、GAFA、格差拡大…… 「資本主義は、どうなる?」 スティグリッツ、ガブリエル、 セドラチェク、コーエンなど、 世界の「知性」たちの言葉とともに、 現代社会を理解する1冊! ジョセフ・スティグリッツ 「いま問題なのは世界中で『モノが欲しい』 という気持ちが不足していることだ。 そのせいで、世界経済が減速している」 トーマス・セドラチェク 「『成長』を前提にした資本主義は、もう限界だ! 」 マルクス・ガブリエル 「(日本には)秩序の中にある瞑想に近いような静けさと、 ものすごくクレイジーな混沌とが、興味深く混在している」 ダニエル・コーエン 「新しいテクノロジーは上位10%にだけ恩恵を与え、 残りの90%を圧迫してきた」 ――――――――――――――――――――――――――― 「数字の物語」はいつも「増えること」を望まれ続けます。 そこに現代資本主義の、 避けられない大きな特徴があると思います。 本書は、大きな曲がり角にある資本主義について、 いまわかっておいてほしいこと、 一緒に考え始めてほしいことを、 語りかけるような気持ちでまとめました。(本文より) ――――――――――――――――――――――――――― [本書の概要] 第1章 いま僕たちはどんな世界に生きている? ――やめられない、とまらない資本主義 第2章 「グローバル化」が進んだ世界 ――「成長」しなけりゃ資本主義じゃない? 第3章 「共感」が商品になる時代のワナ ――精神を奪い合う時代の資本主義とは 第4章 「テクノロジー」が格差を生む ――創造的であれ。さもなければ死だ 第5章 「世界標準」を握った者が独り占めする? ――GAFAは「現代の神」か? 第6章 資本主義が、壊れる? ――“闇の力"が目覚めるとき 第7章 「欲望」が資本主義のかたちを決める? ――ルールはいつの間にか書き換えられる 第8章 「欲しい」は、どこまで自分の欲望か? ――「自分で自分がわからなくなる」時代を生きる 大反響を呼んだNHK「欲望の資本主義」制作統括、 『マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する』著者、 丸山俊一氏が執筆! この10年で世の中大きく変わります。 14歳のみなさんが大人になっていく、この10年で。 その大切な10年の間に、 考えるためのヒントをお話ししようと思います。(本文より) 内容(「BOOK」データベースより) スティグリッツ、ガブリエル、セドラチェク、コーエンなど、世界の「知性」の言葉とともに現代社会を理解する1冊!大反響のNHK「欲望の資本主義」から見えた未来とは? 商品の説明をすべて表示する
14歳からの資本主義~君たちが大人になるころの未来を変えるためにを読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
自分が14歳の時にこの本を読んでも多分理解できなくて途中で読むのを止めたと思う。全ての「もの」が商品になっている資本主義社会で、剰余価値(利潤)の源泉の労働力が商品になっていることが全く書かれていない。発達した資本主義の国では賃金の安いサービス労働が増えているが、サービス労働の後ろには発展途上国での「物」の生産があることにも触れて欲しかった。AIやIOT等についても資本論の機械制大工業の発展としてとらえて書いて欲しかった。私の見解で本を書いたら、出版できなかったとも思う。

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