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入門図解 民法【債権法】大改正

07/17/2020 18:36:10, , 木島康雄

によって 木島康雄
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内容紹介 120年ぶりの大改正で契約ルールやビジネスが変わる! 改正ポイントを図解や事例を盛り込み平易に解説。 (主な改正ポイント) ●「飲み屋のツケは1年」などの短期消滅時効を廃止。 ●法定利率を年3%へ引き下げ、「変動制」を採用。 ●個人保証の場合の保証人の保護。 ●スタンダードな約款の形態である「定型約款」を新設。 ●欠陥のある商品の修理や代金減額請求を規定。 ●敷金の返還義務などを規定。 【巻末】『相続に関する民法改正(中間試案)』も要点解説。 内容(「BOOK」データベースより) 120年ぶりの大改正で契約ルールやビジネスが変わる!改正ポイントを図解や事例を盛り込み平易に解説。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 木島/康雄 1964年生まれ。京都大学法学部卒業。専修大学大学院修了。予備試験を経て司法試験合格。弁護士(第二東京弁護士会)、行政書士(東京都行政書士会)、作家。現在、旬刊雑誌「税と経営」にて、170回を超える連載を継続中。作家としては、ファンタジー小説「クラムの物語」(市田印刷出版)を公刊。平成25年、ラブコメディー「恋する好色選挙法」(日本文学館)で「いますぐしよう!作家宣言2」大賞受賞。弁護士実務としては、離婚、相続、遺言、交通事故、入国管理、債権回収、債務整理、刑事事件等、幅広く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、入門図解 民法【債権法】大改正に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
債権と債務といわれても一般の者はどちらが、取り立てる側でどちらが支払う側かもよく分からないのではないかと思う。そんな専門用語は日常生活では使わないから。民法は120年前の明治時代につくられ、現代までほとんどそのままで来ていて、現代の世上に合わせて判例なんかに補完されて使われているけれど、プロは別だけど一般国民にとって条文だけを読んでいても分からない、使い勝手が悪いということで、明確に記載をすることになったということのようです。字も横書きでところどころ図入り、読んでるだけで債権法の全体像や仕組み、考え方の方向性がこんな感じなんだと分かってくる。それぞれ法律は個別なのでどこから読んでも構わない。改正前と改正後についての比較で説明されていて分かりやすい。あとの方に今後の相続法の改正内容(中間案)もあり、どのような考えで変わりそうかが説明されている。この著者は一般のひと向けの分かりやすい法律の解説本を出しているようでありがたいです。

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