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知財活用の局面・目的に応じた知的財産価値評価の実務 (現代産業選書―知的財産実務シリーズ)

08/23/2020 18:04:16, , 大津 洋夫

によって 大津 洋夫
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内容紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━知的財産価値評価を必要とする各局面別に評価実務を解説評価実務全般を網羅した決定版的一冊!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 知的財産は一物多価であり、評価目的、評価局面、知的財産の種類、知的財産を活用する主体のガバナンス、評価時点、経営環境などによって実務上求められる価値は異なります。このように不安定な知的財産を有効に活用して更なる進歩・発展をさせるために役立つ知的財産価値評価をするには、法律、技術、会計、経済、経営などに関する学術的な知識と、常に変化する産業活動における様々な現象に対応する適正な判断力が要求されます。そのため知的財産の価値評価は実務的には難しい業務であるとされてきました。 また、これまで「知的財産の価値評価」に関する著作物などは数多く公表されていますが、いずれも事業における実績評価を明らかするには向いておりますが、将来価値を予測するには必ずしも向いているものは少なく、経営戦略に基づく将来の目的や目標を達成するための参考資料としては、有効に活用されていないというのが実情であります。 本書は、学術的に新しい知的財産の価値評価手法や新しい価値評価理論の開発や研究成果を目指したのではなく、実務家として、これまで研究者や諸先輩の方々がこれまで研究・開発し、蓄積してきた価値評価手法や価値評価理論を基本として、これに知的財産の個別的特性や事業への戦略的活用特性などを加味し、どのようにしたら企業価値の最大化と社会のイノベーションに役立つ知的財産価値評価書を作成できるか、また、経営者や取引者や投資家・金融機関などのステークホルダーは、この知的財産価値評価を所定の目的達成のためにどのような点に留意して活用すべきかを目指したものであります。 また、知的財産の価値評価は、利用者の目的に対する意思決定や次のアクションを起こすための参考資料となるものであることに鑑み、知的財産に具体的「値付け」をして資産価値を明らかにするというだけでなく、知財権利化業務の各局面や、事業戦略策定や研究開発戦略策定、知財紛争対応戦略など、極めて多様な局面において必要とされるものと考えます。このような視点から本書では、様々な局面においても知的財産の定性評価を重視して、利用者の目的達成に役立つような戦略的な知的財産価値評価の実務を目指したものであります。 弁理士、弁護士、企業の知財部門の方々はもちろん、公認会計士やコンサルタント、企業の経営企画部門、財務部門、研究開発部門や事業開発部門の方々など、様々な方々が一読すべき内容になっております。 内容(「BOOK」データベースより) 利用者の目的達成に役立つ戦略的な知的財産価値評価の実務。企業価値の最大化と社会のイノベーションに役立つ知的財産価値評価書を作成し、所定の目的達成のためにどのような点に留意して活用すべきか。 著者について 大津 洋夫(おおつ ひろお)1942年2月10日 東京生まれ1965年 日本大学法学部法律学科卒業1969年 弁理士登録、大津内外国特許事務所所長山形大学客員教授、千葉工業大学講師、経済産業省 産業技術政策課 委員会委員「技術評価による資金調達円滑化調査委員会」、農林水産省 食農連係コーディネーター、地域ブランドアドバイザー、日本弁理士会知的財産価値評価推進センター副センター長、日本弁理士会知財経営センター知財経営コンサルティング委員 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 大津/洋夫 1942年2月10日東京生まれ。1965年日本大学法学部法律学科卒業。1969年弁理士登録、大津内外国特許事務所所長。山形大学客員教授、千葉工業大学講師。経済産業省産業技術政策課委員会委員「技術評価による資金調達円滑化調査委員会」。農林水産省食農連係コーディネーター、地域ブランドアドバイザー。日本弁理士会知的財産価値評価推進センター副センター長。日本弁理士会知財経営センター知財経営コンサルティング委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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