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日本近海産貝類図鑑 第二版

07/28/2020 19:55:49, , 奥谷 喬司

によって 奥谷 喬司
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内容紹介 『日本近海産貝類図鑑』の第2版。初版と同様、貝類のみでなく、ウミウシ類、イカ・タコ類など日本近海産の軟体動物全鋼を網羅する。種数は500種を追加し6000種を記載する。日本のみならず世界最大の貝類図鑑である。 内容(「BOOK」データベースより) 最新の分類配列による世界最大の海産軟体動物図鑑。日本近海産の軟体動物全8綱5927種を図示・記載。 著者について 奥谷 喬司東京水産大学名誉教授,日本貝類学会名誉会長 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 奥谷/喬司 1931年生まれ。1954年東京水産大学増殖学科卒業。1954‐1979年水産庁東海区水産研究所資源部。1966年理学博士(東京大学)。1979‐1984年国立科学博物館動物研究部研究室長。1984‐1995年東京水産大学資源育成学科教授。1995‐2001年日本大学生物資源科学部教授。1989‐2010年独立行政法人海洋研究開発機構研究顧問、海洋生態・環境研究プログラムアドバイザー。現在:東京水産大学名誉教授、日本貝類学会名誉会長、国際頭足類諮問委員会(CIAC)名誉委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、日本近海産貝類図鑑 第二版に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
初版の日本近海産貝類図鑑を引き継いだ海産貝類の図鑑の最高峰である。掲載種の網羅性や入手性を考えると今後の業界標準とされるであろう。しかし残念ながら、独自の分類群(科)の和名は初版にもまして健在で、さらに分類体系や学名も最新のものではない。もっとも現在も分類体系は流動的であるため、最新のものにしてもすぐに陳腐化してしまうのである程度は仕方ないが、ほぼ同時に発表された沖縄県レッドデータブックのような対応が望ましかった。もちろんそれらは図鑑として種名を調べる上では大きな問題ではないと思うが、種名を調べる図鑑としては残念ながら初版に比べると劣っており、とても使いにくい。二版になり掲載種数の増加とともに分冊化され、初版は図版と解説が見開きになる構成であったのに、二版では図版と解説が分冊になってしまった。これは大きなマイナスで、使用時は分厚いA4の本を2冊広げておけるスペースが必要になる。確かに初版のレビューで、「分冊化希望」と書いたが、それは同じ出版社の「日本産魚類検索 全種の同定」のように、分類群で区切るなどの形式で分冊にしてほしかったので、「これじゃない」感が満載である。

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